
認識をそろえるためのカード
同じものをみているとは限らない
ねじについて話しているとき、
私たちは同じものを見ている前提で会話を進めています。
しかし実際には、
頭の中に浮かんでいる形体は
人によって微妙に異なります。
その違いは、
言葉だけでは表に出ません。

形体の違いは、言葉だけでは共有できない
ねじは、
頭部・駆動部・ねじ部を含めた立体として認識されます。
ところが会話の中では、
呼び名や寸法といった情報だけが先行し、
形体そのものの前提が揃わないまま話が進むことがあります。
この状態では、
「伝えたつもり」「分かっているはず」という認識だけが残ります。
同じ単語でも、見ている外形は一致していない
同じ名称で呼ばれていても、
頭部の外形や全体のバランスの捉え方は人によって異なります。
ねじのトランプは、
その違いを指摘したり正したりするためのものではありません。
共通認識が揃っていないかもしれない、
という前提が、その場に残ります。
カードという道具である理由



※収録されているねじの一例
カードという形式は、
全員が同じ形体を、同時に、同じ距離で見ることができます。
誰かの説明や記憶に依存せず、
物を介して会話を始めるための、
余計な要素が入りにくい手段です。
使用シーン
使用される場面として、次のようなシーンを想定しています。
・業務上の打ち合わせ
・仕様確認前の認識合わせ
・初回の会話や導入の場面
そうした場では、
同じものを指して話しているつもりでも、
前提が本当に揃っているかどうかは、
まだ確かめられていません。
これは教材ではありません
知識を教えるためのものでもなく、
規格の正解を示すものでもありません。
また、判断力や能力を高めることを目的としていません。
なぜ小倉商店がこれを作ったのか
私たちは日々、
ねじを扱う現場の方と多くの会話に立ち会ってきました。
その中で感じてきたのは、
規格以前に、形体の前提が揃っていない場面の多さです。
ねじのトランプは、
その違和感から生まれた道具です。
製品情報
内容物:オリジナルデザインカード一式
カード枚数:54枚
価格:2,200円(税込)
用途:会話・打ち合わせ・導入時の認識共有
本製品は現在、
お問い合わせを通じてご案内しています。